ピカソとモディリアーニの時代展
大阪梅田 大丸ミュージアムでフランスのリール美術館所蔵「ピカソとモディリアーニの時代展」を見てきました。
キュビズムとかシュールレアリズムってなんだかよくわからないのですが、ピカソの絵ってバラエティに富んでいて面白いですね。
以前はあまり好きではありませんでしたが、なんだか楽しめるようになってきました。
今回一番好きだったのが「帽子を被った女」でこのチョコレート色の絵に親しみを覚えてしまったのは、年を重ねていろんな女性の面を知ってしまったからでしょうか(^^ゞ
「銃を持った兵隊」というのも力強くて好きでした。
ピカソ自身が出演しているドキュメンタリーあって、その中で描かれた作品は、収録の後すべて処分されてしまって、このドキュメンタリーでしか見れないとか・・・
また 「Surviving Picasso」という映画もあるらしくって、すごく見たいのですが、レンタルビデオ屋さんにあるでしょうか?DVDは出てないみたいだし・・・アンソニーホプキンスとピカソはちょっと似てますね(^^ゞ
帰りにはビュッフェの音楽が題材のカードとピカソのカードを買って、帰りました。
3月にはまたピカソ展があるとか・・・大丸290周年の企画だそうですが、300周年には、ダビンチの作品を山ほど持ってきてくださらないかしら?! 大好きな「ボッス」の作品でもいいです!!!
| 固定リンク
コメント
ピカソとモディリアーニの展覧会とは面白い組合せですね。どちらもとても個性的。ピカソはアブストラクトに入る前の「青の時代」が好きです。モディリアーニの伝記映画に「モンパルナスの灯」というフランス映画があって、ジェラール・フィリップがよかったです。「映画大辞典」をヤフーでもグーグルでも検索してご覧になって下さい。もしかしたらレンタル屋にあったかも。
投稿: 山本 | 2007/02/19 07:37
山本さん はじめまして
コメントありがとうございます。
青の時代って若い頃ですよね・・・
私は最近あのわけのわからないお顔が気に入りはじめました。
「モンパルナスの灯」情報ありがとうございました。
今度探してみます。
ジェラール・フィリップ!若くして逝ってしまったハンサムな俳優さんですよね・・・
フランス映画はあまり観たことがありませんので、楽しみです。
投稿: Tomoko | 2007/02/19 15:22