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2006/09/28

遠藤周作さん その2

明日10月29日はお誕生日の方もいらっしゃるでしょうが、遠藤周作さんの命日でもあります。

10年前のこの日私は実家に帰っていて、何気なしに、久しぶりに遠藤周作さんの本を手に取りました。そして、次の日訃報を知りました。
後になって、周作さんお奥様が、エッセイで、「遠藤は旅立つ時にたくさんのファンの方にも挨拶に行ってると思いますよ」というよなことを書いてらっしゃって、心打たれたのを覚えています。

今 「王妃 マリーアントワネット」を読んでいます。
今秋公演のミュージカル「マリーアントワネット」の原作だからです。
ウィーンのスタッフが遠藤周作さんの原作を選んだのか、東宝が推薦したのかはわかりませんが、どうしてこの有名なマリーアントワネットのお話の原作に遠藤さんの本を選んだのか、知りたいと思っています。 
マリーアントワネットとは対照的な運命をもっていたマルグリットの存在が大きいのでしょうか?
まだ 上巻しか読んでおりませんが、ミュージカルは下巻中心になるような気がします。って勝手な想像ですが(^_^;)

私ははじめてのミュージカルを見るときは、あまり予習はしたくないタイプなのですが、あまりにこの時代のことを知らな過ぎるので、読み始めてしまいました。
思っていたより、興味深く読めるし、ドキっとする言葉があったり、へぇ~そうだったんだぁ~とはじめて歴史を勉強している女学生の気分です(^_^.)

遠藤周作さんは母親が大好きで母親がクリスチャンで、でも自分の意思でそうなったんではなく、でも捨てられなくって、そんな思いが小説の中にいっぱい隠されてるような気がします。

子供の頃、雨の日も傘をさして、庭の水まきをしていた、そんな 遠藤周作さんが大好きですm(__)m

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コメント

明日が遠藤さんのご命日なのですか・・・亡くなったときは衝撃を受けました。
亡母が私が結婚する時に遠藤さんの「ひとりを愛し続ける本」というのをプレゼントしてくれて、たびたび読み返したことを懐かしく思い出します。
カトリック教徒でありながら、カトリック教会に一風を投じるような作品を書かれたり、リベラルな方でもありました。
私もリベラルな(というより信仰が薄いのかな?)カトリック教徒です。
マリー・アントワネットはそんな意味でも私にとって興味深い作品です。
舞台は私も下巻が中心になるような気がしています。

投稿: gambie-cat | 2006/09/28 22:07

gambie-cat さま

そうですね 日本にあったカトリックの道を探していらっしゃった人かもしれませんね。そのことでとっても苦しまれたこともあったと聞きますが・・・。

ミュージカルではこのマルグリットが原作と大きく変わるのではないかという気がしてきました。また下巻を読んだら、gambie-cat さんのところに遊びに行きますねm(__)m

投稿: Tomoko | 2006/09/28 23:24

そうだ~、遠藤先生はマリーアントワネットも書いてたんだよね~。あるある、うちにも!
映画の『マリーアントワネット』ももうすぐ公開になるし、私ももう一度読もうかな。

投稿: チュチュ姫 | 2006/10/09 08:07

チュチュ姫さま

「マリーアントワネット」の映画もあるんだ! φ(..)メモメモ
主役は誰だろ? ルイ16世とフェルセンのキャストが重要ですね(^^;

今 下巻の入り口を読んでます。
また ひとつ 興味深い事が増えました。
ありがとうm(__)m


投稿: Tomoko | 2006/10/09 23:03

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