「雨と夢のあとに」 キャラメルボックス
先日当ブログにも書いた「雨と夢のあとに」を見てきました。
よい舞台でしたよぉ~ 笑って泣いて。
客席と舞台が1:1でみんなが感動しているのが伝わってくる、キャラメルらしい舞台だったと思います。
31日まで大阪シアターBRAVAで公演してますので、お時間がある方は是非行って見て下さいね。
柳美里さん原作なので、どんなんだろう?って思ってましたが、キャラメルらしいファンタジーになってました。
昨夜たまたまBSで放送されていた、「父と暮らせば」を見ておりましたので、幽霊になった父と娘の物語という点では似ていました。
血が繋がっていようが、いまいが、家族があるということ、その家族のつながりを脈脈と繋いでいくことが、生きた証のひとつになるのかもしれませんね。
大切にしていた人が亡くなったのに、その後も時々横にいるっていうのは、ありがたいような、怖いような・・・。でもずっと暮らした家族なら、ぜんぜん平気かも。ずっと一緒にいてって頼むかもしれない(^^)v
キャラメルの舞台は、ほんわかしてるんだけど、劇団員は常に成長していて、驚いてしまう。
主演の福田麻由子ちゃんは12歳だから、夜9時以降に舞台に立つと法律違反になるみたいで、ばっちり9時に終わってました。 すごい! 終了後のご挨拶は1回だけで、2回目からは 等身大のパネルで登場でした。残念ですね。舞台は終了しているのだから、ご挨拶も一緒に出来たらよかったのにと思いました。
昨年 テレビで放映されていた、「雨と夢のあとに」 のHPを見たら、うわぁ~10話もある!このドラマの脚本を書いたのが、キャラメルの方だそうです。
エンディングは少しだけ違うのかな?
舞台のエンディングはとってもみんな幸せそうで素敵でした。
あぁ もう一回みたいなぁ~。
福田麻由子ちゃんの初舞台を見れたことは、記念すべきことかもね!
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