旅の絵本 安野光雅
大学時代にお友達から誕生日プレゼントにいただいた、安野光雅「旅の絵本2」が優しくって、おもしろくって、その後1巻も3巻も購入し、時々ふと文字の無い絵本を開き、その都度新しい発見をする。
一人の旅人がいろんな風景の中を馬にのって旅をするのだが、その絵の中には数々のエピソードが隠されていて、飽きないのだ。
子供が小さい頃は、各ページの旅人を一緒に探し、小鳥や子供や看板が次のページでどうなるかを楽しみ、小学生になった頃には童話のエピソードを一緒に探し、今は教科書に載っている名画を探したり・・・大人のほうが必死になってしまう絵本なのですが、優しさに包まれてるのでほんわかした気分で過ごせます。
こんなに長い時間楽しめる絵本はウレシイですね!
昨日本屋さんで旅の絵本6を見てきました「アンデルセンに関するエピソード満載でしたが、巻末に答えが載ってました。うれしいような・・・悲しいような・・・・(^^ゞ
1巻
童話・・・ハーメルンの笛吹き、眠れる森の美女、裸の王様、長靴をはいた猫、大きなかぶ、赤頭巾ちゃん、愚かな犬、等々 ベートーベンが覗いてたり、セサミストリートも登場したりして(^^)v
名画・・・落穂拾い、晩鐘、羊飼いの少女、跳ね橋、・・・あと名前がわからないのがいくつか・・・。
2巻
たくさんの聖書のエピソードの他に不思議な国のアリス、禁じられた遊び、シンデレラ、ピノキオ、マリリンモンロー?等 本日 モナリザ、うさぎと亀を発見(^^ゞ
最後から2ページ目の3本柱のは何か意味がありそうなんだけど、わからない・・・
3巻
イギリスのエピソードだから・・・ビートルズ、ジャックと豆の木、ロゼッタストーン、グリニッジ子午線、ロンドン橋落ちる、チャーチルやヘンデルの似顔絵(残り4人は誰?)、ハムレット、ヴェニスの商人、ネッシー、ニュートンのりんご 等
3巻はかなり苦戦です。ピーターラビットやマザーグースのエピソードもあるのかなぁ・・・?だったらお手上げ(^^ゞたぶん他にも怪しいのがいっぱいあるのだが、シェイクスピアもよく知らないし・・・残念
3匹の子豚やブレーメンの音楽隊もあったような気がするけれど・・・わからなくなってしまった(^^ゞ
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