映画 コーラスライン
ずーっと前にBSでVHS録画した「コーラスライン」を久しぶりに見たら、まぁ画面のひどいこと(~_~;)それでも娘と一緒に音楽を口ずさみながら楽しみました。小学4年生頃に一度一緒にみたことがあったのですが、その頃彼女は字幕をおっかける気がしなかったせいか、歌とダンスを楽しんでいたようですが、中学生になった彼女は登場人物一人一人の告白に、驚いた様子・・・人種問題、ゲイ、親との不仲、整形手術、演劇等々大変教育効果の高いミュージカルだと思った次第です。
ミュージカルもそうですが、舞台に引かれた一本のラインと鏡が効果的で、ダンスが気持ちよく素敵な舞台だと思います。ただ四季のコーラスラインだと、人種のイメージがあまりわかないところに難ありでしょうか?!
映画の場合は舞台監督と元カノの話が少々多すぎるわ!と思うのですが、マイケルダグラスを舞台監督にもってきてるから仕方ないのでしょうか?・・・ミュージカルのほうはオーディションを受ける人たちが中心で、すっきりしているように思います。
コーラスライン=役名のないキャストが、ダンスやお芝居でこれより前に出ないようにと引かれた線。
この線から前に出られなくても舞台に生きたい!と思う気持ちはひしひしと伝わってきます。
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