Always 3丁目の夕日
やっと 「3丁目の夕日」を見ました。
昭和33年 私はまだ生まれていませんが、懐かしいシーンがっぱいで、子供の頃を思い出しているうちに、映画のストーリーに引き込まれてしまって、素直な心のままに泣かされてしまいました。
最近、映画を斜め?から見る傾向がある自分ですが、これは素直な気持ちでほんわかした気分で見れました。母のこと思い出したり、あぁ~父がこんなだったなぁ~とか、駄菓子屋さんに毎日いって眺めてたなぁ~とか・・・
人となりをあらわす、手書き文字にこんなにも感情があるんだと改めて感じさせられました。顔文字つきのメールでも個性は感じられるんですけどね、思いの深さが違うのかもしれませんね・・・
主役がいるようでいない、みんなそれぞれを引き立て、それぞれにポワンと電球がついてるような映画でした。
昨夜 娘と一緒に見ていたのですが、娘は後半、私より涙の量が多く・・・終わった後、いろんな話をしてたら、
「思い出しただけで 泣けてくる・・・」と号泣してるんです。
ちょっとびっくり!
「あそこで暮らしてみたい・・・」そういってまた泣くんです。
娘の感情の中に入ってみたいと思いましたが、そんなことは叶うはず無く、彼女自身、説明がつかない思いが溢れてるのかもしれないし・・・
時がたって、また娘とこの映画の話をしてみよっと思っているのでした。
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コメント
はじめまして☆
キティです♪
私も見ました「Always 3丁目の夕日」
舞台設定がとてもよかったです。建設途中の東京タワーとか、レトロな看板とか(^ω^*) 今ではあまりみられないお隣さん、ご近所さん同士のつながりとかも見ていてほんわかしました~
投稿: キティ☆ | 2006/07/22 14:45
はじめまして(´ー`)。
TBさせていただきました。
忘れているだけで、まだ失ってはいないんでしょうね~^^
こういった日本人の心というのは。
私もまだ、この時代には生まれていないのですが、妙な懐かしさを感じながら観ていました。
投稿: Brillatsavarin | 2006/07/22 21:51
キティさま♪
コメントありがとうございました。
人との触れ合いがあるようで ないような・・・触れ合わなくっても楽しいものがいっぱいある世の中ですから、こういう映画がじわーっと浸透していくのでしょうかね・・・
投稿: Tomoko | 2006/07/22 23:40
Brillatsavarin さま
忘れてないというか、心の奥では求めてるんでしょうね・・・
若い方が懐かしいっていうのは、ちょっと驚きでしたが、作った監督もこの年の10年後くらいに生まれてらっしゃるそうで、3種の神器が手に入る時期の感動、ものに対する感動があったのが昭和33年くらいからなのでしょうか??
TBさせていただきますm(__)m
投稿: Tomoko | 2006/07/22 23:47
ブログ遊びにきていただきありがとうございます(^ω^*)
今度うちの両親とも一緒にこの映画見たいと思います☆
また違った感想が聞けるかもしれないです♪
投稿: キティ☆ | 2006/07/23 01:25
キティ☆さま
是非一緒にご覧になってくださいね!
お話の花が咲くに違いない!
そして そのお話を聞かせてくださいねm(__)m
投稿: Tomoko | 2006/07/23 19:39
この映画は小さい頃に触れた優しさを思い出させてくれる映画でした。
良かれと思いしたことが、誤解を受けて怒られたり。優しくしてもらえなくて悔しくて泣いたり。お母さんに甘えて、わがままいったり。夕日が出るまで遊んで夕食を食べた思い出・・。ただただ自分のことだけ考えた日々、、。
映画では映し出されなかった自分の過去のことが投影される、そんなような映画だったようなきがします。
投稿: yoshi | 2006/07/25 01:56
yoshiさま
守ってくれた人がいたんだ
守ってもらってたんだと改めて感じられる映画だったのかもしれませんね。
朝陽は未来に
夕日は過去に・・・でしょうか・・・
投稿: Tomoko | 2006/07/25 08:53