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2006/06/22

ヒエロニムス・ボッス

プラド美術館が大阪に来ると知って、おぉ~ボッスが来る!やっとボッスの絵に会えるんだぁ~!!!と思ったら・・・1枚もこないじゃないか・・・(~_~;)

ヒエロニムス・ボッス・・・この名前を知ったのは、ずっと前に読んだ 宮本輝さまの「愉楽の園」という小説のあとがきに「タイトルは小説との関連はまったくないが、ボッスという画家の絵のタイトルからとった。」と書いてあったからだ。

「愉楽の園」なんと想像力を膨らますタイトルだろうか・・・。

本屋さんでボッスの画集を探し、見てみると、絵の名前は「愉楽の園」ではなく「快楽の園」という日本題になっているが、日本の地獄・極楽絵のような感じで、ぱっと見たときは、気持ち悪ぅぅというような作品ではあるが、私の目を惹きつけたまま離しません。他の絵を見ても、キリストや聖書を題材としている絵画にもかかわらず、なんとも奇妙で少々残酷で、それでいてよぉく見ると、人の表情に間が抜けているものや愚かなものがある・・・。

人間は愚かで間抜けだからだめだよ・・・とも受け取れるし、人間は愚かで間抜けでよいのだと言ってくれてるようにも感じられる。

一番気に入っている絵は「七つの大罪と四終」

興味のある方はこちらのブログをご覧ください→何の印象も無いblog

「七つの大罪」で思い出したのは、モーガン・フリーマン、ブラッド・ピット主演の「セブン」だ。怖い映画ではあったが、最後までドキドキして、終わってからはしばらく席をたてなかったのを覚えている。

さて ボッスの絵 本物を見る日は来るのだろうか・・・プラドか・・・行ってみたい!!

私の持っているボッスの画集

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レオナルド・ダ・ヴィンチとほぼ同時代の「地獄と怪物の画家」といわれている。心理学者のカール・グスタフ・ユングは、ボッスの絵に関して、「無意識の世界をあばく画家」と言ったそうな。 どうやら、オランダの画家エロニムス・ボスはペシミズムで、彼らしい皮肉を描いて..... [続きを読む]

受信: 2006/07/04 17:23

» The Group of Seven−Frederick Varley [何の印象もないBlog]
F・H・ヴォーレイのGroup of Sevenへの参加は、あとになってのことだった。彼は、肖像画を多く作品に残している。 Group of Sevenの趣旨は、カナダの国土を独特の手法で描くことにある。荒野への探検、自然に触れながら探求する。ヴォーレイのこの作品は「Tree Patterns, ..... [続きを読む]

受信: 2006/07/04 17:27

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受信: 2006/07/04 17:31

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